三菱電機冷熱プラントでは、
技術系総合職(技術営業・設備設計・施工管理の3職種)を募集しております。
ここでは、それぞれの職種の概要や特徴、向いている人などをご紹介します。
当社の営業職は、主要な業務である「お客様先へのご訪問」「お客様が抱えているニーズや課題のヒアリング」「ヒアリングに基づいたご提案」「受注」の流れにて、「技術営業」の文字通り、当社の培ってきた“技術”や“ノウハウ”を提供し、お客様の課題解決に努めています。また、比較的規模の小さい案件に関しては、設備設計や施工管理も含めて担当します。
もちろん、より専門的な知識や技術が必要な中型・大型案件に関しては、他部署と連携して行います。また、当社では品質向上と確実なお引き渡しを目的に、物件ごとに対して「営業会議」や「着工会議」を実施しており、その際の取りまとめも大切な役割。総じて、様々な場面で中心となって動くことの多い職種だと言えます。
やはり、様々な部署と連携してものづくりを行い、物件をお客様へ納める瞬間ですね。
「報われた!」って感じがします。
自分自身で頭を捻って考えた提案内容を評価して頂いた時です。
特に競合他社とのコンペの結果、「あなたのご提案に決めました」と言われると嬉しくなります。
図面設計や工事の管理など、営業以外の知識を学べる時です。
ただ機器を売るだけではなく、施工に関する広範な経験が身に付けられる点がやりがいになっています。
設備設計は、当社の冷熱技術の土台を担う存在。一定の温度で鮮度を維持する倉庫や、マイナスからプラスまで温度を自由に作り出す試験室、さらには塵ひとつ許さないクリーンルームまで、当社が扱う様々な設備を手がけます。そのため、冷熱はもちろん、電気や建築など広範な知識を学ぶことができる職種です。
また、お客様との商談を担う技術営業と、現場での工事を担う施工管理の間に立つ設備設計は、プロジェクトの“橋渡し”をも担っています。技術営業からヒアリングしたお客様の課題感と、実際に施工する現場のポイントを踏まえ、最適な計画に纏めるのです。その仕事は、お客様の実現させたい内容を工事で実現させるための“組み立て”を担う存在そのもの。ある意味で、最もコミュニケーション能力が必要とされる役割だと言えます。
綿密な計画と計算が必要な仕事だからこそ、それがピタッと実現した際の達成感はすごいです!
当初はテキストや口頭の情報に過ぎなかった計画が、
自分の手で図面となり、やがて形になっていく様を目にすることができる点です。
社内の技術営業や施工管理をはじめ、
お客様や協力業者など、様々な人と関わりながらものづくりができるところです。
現場の監督者である施工管理の仕事は、大きく分けて4つ。「工程管理」「予算管理」「安全管理」「品質管理」です。具体的な業務としては、工事の工程を円滑に進める為のスケジュール調整をはじめ、事故を起こさない為の作業手順の指示や作業場所の整備、予算をオーバーしない為のコスト計算など、まさに“現場で起こる全て”に目を配る役割です。
また、施工管理の仕事に欠かせないのが「他社との連携」です。実際の施工を依頼する協力業者をはじめ、現場を共にする建築会社や電気会社、給排水設備会社など、関わる様々な人とコミュニケーションし、安全かつ確実な工事を行います。
責任ある仕事ですが、だからこそやりがいが大きいことも、施工管理の特徴。納入した設備の出来栄え次第でお客様から継続して取引頂けるかが決まるため、会社の経営に関わる非常に重要な役割を担う職種でもあります。
なんといっても、建物が完成する竣工時。
最初は図面だけだった建物が一歩ずつ形になっていく様子には、毎回感動します。
完成後に頂く、お客様や協力業者、社内の仲間からの感謝の言葉。
「また一緒にお仕事したいです」なんて言われると、とても嬉しくなります。
自分より年上の協力業者と接する機会が多いので
その道のプロから直接技術や知識を教えてもらえる点にやりがいを感じます。