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PEOPLE
社員紹介

01

人や部署を繋ぎ、お客様へ価値を届ける

K.K

経済情報学部卒 2020年入社(中途入社)

大阪支社 営業部 低温システム第一課

生活に欠かせない「食」を支える仕事

学生時代は、経済情報学部で会計学を専攻し、簿記や経営分析を学んでいました。一見、今の仕事とは関わりがないように思えますが、見積作成や工事原価管理等、お金の流れを把握する上で役立っています。
大学を卒業後、新卒で入社した企業を一身上の都合で退社し、2020年に当社へ中途入社しました。入社を決めた理由は2つあります。まずは、人柄や社内の雰囲気の良さです。面接で数名の社員と会話をした際、全員が楽しそうに仕事のことを話している点が印象的だったのです。また、面接中に隣の部屋から漏れ聞こえてきた打ち合わせも実に楽し気で、なおかつお互いの意見を尊重し合うような様子が伝わり、「私もこの職場で仕事がしたい」と素直に感じたことを覚えています。2つ目は、事業が日常生活に直結している点です。当社では、食品工場や冷凍冷蔵の物流施設のお客様を相手にすることが多く、私たちの生活に必要不可欠な「食」を支えています。自分の提案が、お客様のみならず社会全体に貢献できる点に魅力を覚え、入社を決めました。

裁量を持ち、自分の意志で業務と向き合う

所属する大阪支社の営業部では、大阪をはじめとする関西エリアの食品工場や物流施設に対して、冷凍冷蔵設備のご提案を行っています。お客様との折衝はもちろん、小規模の案件であれば図面設計から簡単な工事まで行うこともあります。また、営業会議や着工会議に際しては、会議を取り纏める指揮官のような役割も担います。様々な場面で営業が中心となって動くことが多いため大変な面もありますが、一定の裁量をもって業務を行えるためやりがいを感じる瞬間も多々あります。
その中で、私は現在、主に物流施設を中心としたお客様への冷凍冷蔵設備のご提案を行っています。冷凍冷蔵倉庫の新築工事や常温倉庫から冷凍冷蔵庫への改修計画、既存設備のリニューアル等、ご提案する内容は幅広いです。実施に際しては、小規模の案件では図面設計から工事まで一貫して担当することもありますし、中規模から大規模の案件では設計グループや施工管理グループと連携して工事を行うこともあります。技術的な知識が必要な場面が多い仕事ですが、各部署と連携して一つの案件を収めた時の達成感はとても大きいです。

年次や年齢を問わず、挑戦できる文化

私は、仕事をする上で「何事にも興味を持って取り組むこと」を大切にしています。入社して数年経ちましたが、今なお経験したことのない現場に出くわすことが少なくありません。これまでの経験が通用しない現場では不安を感じることもありますが、先輩社員や各部署と連携し、知恵を出し合いながら取り組むことで乗り越えています。また、もし失敗したとしてもその経験が自分の糧になりますし、上司を含め社内には「失敗を恐れずに挑戦しよう」「次に繋げよう」という文化が根付いています。
こうした挑戦を認める文化や風通しの良さは、若手社員のモチベーションになっています。いつどのタイミングで相談をしても先輩社員はアドバイスをくれますし、仕事に対する意見にも耳を傾けてくれます。また、知識や経験を積んで自分の視点が生まれた後はそれらを積極的に取り入れようとする雰囲気がありますし、挑戦したいことがあれば取り組ませてもらえます。その意味で、周囲の意見を素直に取り入れ、自分自身を成長させていきたいと考えている方にはぴったりの職場ではないでしょうか。私自身も、当社の社風と人柄の良さに支えられながら、より良い自分へと成長していきたいと思っています。

食をつなぐ、暮らしを支える。
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